都内の水族館も続々と営業を再開!
館内ではあつ森に登場する魚を探しているお子さんなども時折見かけるようになりました。
そこで、今回はそんなお子さんや来館者の声に勝手にお応え!!
というのは建前で、自分の興味本位で最もあつ森に登場する魚を見られる都内の水族館を調べてみました。
都内9園館のうち 、1館を除いた8館の魚名板は幸い全て撮っていたので、そちらを元に集計しています。
今回調査対象にした水族館は以下の通り
・しながわ水族館
・アクアパーク品川
・サンシャイン水族館
・葛西臨海水族園
・すみだ水族館
・井の頭自然文化園 水生物館
・上野動物園 両性爬虫類館
・板橋区立熱帯環境植物館
ちなみに魚図鑑はこんな感じで全80種います。
魚の種類など詳しく知りたい方はこちらの記事へ
ではランキング形式で発表していきます!
※内訳内の赤字表記の生物は、都内ではその館でのみ見ることができる生き物です。
※展示替えなどによって現在は見られない生き物もいるかもしれませんのでご了承ください。
展示種数ランキング
第1位 しながわ水族館
淡水生物17種
タナゴ、オイカワ、フナ、ウグイ、コイ、ニシキゴイ、メダカ、スッポン、カエル、ナマズ、ライギョ、ヤマメ、オオイワナ、ドクターフィッシュ、ピラニア、アロワナ、ガー
海水魚17種
クリオネ、タツノオトシゴ、クマノミ、ナンヨウハギ、ナポレオンフィッシュ、ミノカサゴ、フグ、アンチョビ、イシダイ、スズキ、タイ、カレイ、ウツボ、ロウニンアジ、エイ、サメ
計34種
日本産淡水魚、海外産淡水魚、海水魚とかなりバランス良く展示しているしながわ水族館が堂々の1位!
この館でのみの展示生物も多く、ライギョやガー、ロウニンアジといった魚は都内ではここでしか見られません。
あつ森の魚をたくさん揃えているのも魅力的ですが、イルカやアザラシも展示している総合型の水族館です。
しながわ水族館の紹介記事はこちら
営業再開後の様子はこちら
第2位 葛西臨海水族園
淡水生物12種
タナゴ、オイカワ、フナ、ウグイ、メダカ、カエル、ドジョウ、ナマズ、ブルーギル、ブラックバス、ヤマメ、オオイワナ
海水魚18種
タツノオトシゴ、クマノミ、ナンヨウハギ、チョウチョウウオ、ナポレオンフィッシュ、ミノカサゴ、フグ、アンチョビ、アジ、スズキ、タイ、カレイ、イカ、ウツボ、マグロ、ノコギリザメ、シュモクザメ、サメ
計30種
展示生物種数都内1位の葛西臨海水族園が2位にランクイン。
海水魚のバリエーションはしながわ水族館を抜いて18種。しかし海外産淡水魚の展示がないのが響いて惜しくも2位という結果になりました。
しかし、この館のみで展示されている3種がゲーム内でも水族館においても珍しい魚なので、あつ森ユーザーにも水族館ファンにも熱い水族館です。
※営業再開は6/23〜
葛西臨海水族園の紹介記事はこちら
第3位 サンシャイン水族館
淡水生物8種
オイカワ、カエル、アユ、グッピー、エンゼルフィッシュ、ベタ、アロワナ、ドラド
海水魚14種
タツノオトシゴ、クマノミ、ナンヨウハギ、ナポレオンフィッシュ、フグ、ハリセンボン、アンチョビ、イシダイ、イカ、ウツボ、ハナヒゲウツボ、マンボウ、エイ、リュウグウノツカイ(標本)
計22種
やはり総合型の水族館が強い!ということでサンシャインが3位にランクイン。ドラドとマンボウは都内ではここでしか見られないレア生物!
ただ、ドラドの本物は思ったより金色ではないので黄金を期待しすぎるの禁物。
ちなみにベタは現在行われている企画展で見ることができます。企画展の部屋にリュウグウノツカイの標本があるのですが、現在は企画展が行われているので標本は見ることができません。
サンシャイン水族館の紹介記事はこちら
第4位 すみだ水族館
淡水生物7種
タナゴ、フナ、キンギョ、デメキン、ランチュウ、メダカ、レインボーフィッシュ
海水魚6種
タツノオトシゴ、クマノミ、ナポレオンフィッシュ、ウツボ、エイ、サメ
計13種
淡水生物のバリエーションは少ないですが金魚で3種分稼いで4位にランクイン!
ちなみにリニューアル前はナンヨウハギとハリセンボンの2種がいたのですが、現在はそのエリアが封鎖されているので確認できませんでした。
7/16以降なら今言った2種の展示が復活するかもです。
とはいえ、コンパクトに水族館の人気者がまとまっている水族館なので純粋に楽しめる施設です。
すみだ水族館の紹介記事はこちら
第4位 井の頭自然文化園
淡水生物13種
タナゴ、オイカワ、フナ、ウグイ、コイ、カミツキガメ、カエル、ドジョウ、ナマズ、ブルーギル、ブラックバス、ヤマメ、オオイワナ
計13種
淡水生物だけで意地の4位にランクイン!
動物園が本体なので当然ながら魚類以外の生き物の方が多いです。それでも日本産淡水生物のバリエーションは豊富。
ここでしか見られないカミツキガメもいるので訪れた際には必見です。
井の頭自然文化園の紹介記事はこちら
第6位 アクアパーク品川
淡水生物4種
カエル、ピラニア、アロワナ、ピラルク
海水魚8種
クマノミ、ナンヨウハギ、ナポレオンフィッシュ、ミノカサゴ、フグ、ウツボ、エイ、サメ
計12種
館の知名度と反比例して意外な順位にアクアパークがランクイン!日本産淡水生物の展示がないのが響いた感じでしょうか。
カワウソやアザラシ、イルカなどの水族館の人気者は網羅的に揃えているのですが、あつ森に登場する魚たちは意外と少なかったですね。
ただ、ピラルクが見られるのは熱い!あつ森ユーザーは興奮する展示だと思います。
アクアパーク品川の紹介はこちらからどうぞ
営業再開後の様子はこちら
第7位 板橋区立熱帯環境植物館
淡水生物1種
アロワナ
海水魚4種
クマノミ、ナポレオンフィッシュ、ミノカサゴ、エイ
計5種
マニアックというか他の館にはあまりいない魚を展示している施設。植物館という名前ですが地下にミニ水族館があります。
都内ではここでしか見られない魚も多いのですが、あつ森には残念ながら未登場の種ばかり。
とはいえコスパも非常に良く、魚たちの状態も良い施設なのでおすすめです。
板橋区立熱帯環境植物館の紹介記事はこちら
第8位 上野動物園 両生爬虫類館
淡水生物4種
ウグイ、カエル、レインボーフィッシュ、アロワナ
計4種
淡水生物のみ、しかもほとんどが施設名通り両生類爬虫類なので必然的に少なくなっています。
とはいえ言わずと知れた大型動物園なので、あつ森の魚を見るという目的で行かなければ十分満足できる施設です。
上野動物園 両生類爬虫類館の紹介記事はこちら
おまけ
ベル換算ランキング
(館内に複数匹いる種でも1匹しかいないとして算出)
1位 しながわ水族館(102720ベル)
2位 葛西臨海水族園(76300ベル)
3位 サンシャイン水族館(75320ベル)
4位 アクアパーク品川(59770ベル)
5位 すみだ水族館(39010ベル)
6位 板橋区立熱帯環境植物館(24150ベル)
7位 井の頭自然文化園(13500ベル)
8位 上野動物園(11160ベル)
種数のランキングと比べると井の頭がランクを落としアクアパーク品川が順位を2つ上げる結果に!
数も反映したらまた結果がかなり変わってきそうですが、さすがにそれは地獄なのでやりません笑
まぁこのおまけの結果はさておき、
お子さんが「あつ森の魚の本物を見たい!」と言っていたら、黙ってしながわ水族館か葛西臨海水族園に連れて行ってあげてください笑
最後まで読んでくださりありがとうございました。