水族館好きの水族館ブログ

めざせ!全国制覇!日本全国まったり水族館巡り

写真で振り返る【鶴岡市立加茂水族館】

 

今月の初め、この趣味を始めてからずっと訪問したかった加茂水族館に行くことができました。

 

ずっとクラゲの撮影には苦手意識があったのですが、今回の加茂水撮影で苦手意識は払拭され、むしろクラゲ撮るの楽しい!!

となるまでにどっぷり沼にはめられてしまいました笑

 

さすが展示種数世界一のクラゲ水族館!

 

ということで興奮してシャッターを切りまくったクラゲたちの写真で今回の訪問を振り返っていきます。

 

f:id:negototsukasa:20201227231137j:plain

と言いながらクラゲちゃうんかい!というツッコミが飛んで来そうですが、クラゲのエリアに行く前に地元「庄内」の川〜海という展示ゾーンがあります。

おそらく時期によって展示生物は違うと思いますが、この時は立派なミズダコがいました。

 

f:id:negototsukasa:20201227231027j:plain

そしてまるでバナナのようなアオリイカ

 

f:id:negototsukasa:20201227231016j:plain

イカのこの質感たまりません。

 

f:id:negototsukasa:20201227232405j:plain

真横から見るイカ

 

f:id:negototsukasa:20201227231056j:plain

サケの稚魚も展示されていました。

この銀メッキが最高です。

 

そしてここから正真正銘クラゲたちの写真

f:id:negototsukasa:20201227231208j:plain

まずはオワンクラゲ

傘の中の緻密なデザインが素晴らしい。

 

f:id:negototsukasa:20201227231153j:plain

このクラゲ、傘の縁に緑色蛍光タンパク質を持っているためブラックライトを当てると発光します。その様子も展示されていました。

 

f:id:negototsukasa:20201227231241j:plain

続いてはパルモというこちらのクラゲ。

海外の動物園から譲り受けて繁殖させた個体みたいです。

 

f:id:negototsukasa:20201227231224j:plain

触手の構造と透明感が最高です。

ちなみに日本初展示と思われるとパネルに書いてありました。

 

f:id:negototsukasa:20201227231255j:plain

こちらはアトランティックシーネットル。

長い触手が美しかったので触手が飛び交う写真を撮ってみました。

 

f:id:negototsukasa:20201227232646j:plain

お次は最もシャッターを切ったであろうキタカブトクラゲ。

 

f:id:negototsukasa:20201227232558j:plain

このキラキラを見ちゃうと撮らざるを得ないですよね。

 

f:id:negototsukasa:20201227232628j:plain

漂っている餌?もマリンスノーみたいでいいアクセントになっています。

 

f:id:negototsukasa:20201227232516j:plain

しばらくキラキラが続きます。

 

f:id:negototsukasa:20201227232612j:plain

傘の上から見ると美しい模様も見えます。

 

f:id:negototsukasa:20201227232706j:plain

縦でも撮ってみましたがなかなかに難しい。

 

f:id:negototsukasa:20201227232537j:plain

とはいえこのクラゲの美しさは嫌という程伝わったかと思います笑

 

f:id:negototsukasa:20201227231314j:plain

ここからマクロ撮影した超小型のクラゲたちをちょこっと紹介。

まずはコモレビクラゲ(名前違ったらすいません

 

f:id:negototsukasa:20201227231329j:plain

こちらはエダクダクラゲ属の一種。

1cmあるかないかの大きさですが傘の中にしっかり花のようなデザインがあり、生き物の造形美を思い知らされます。

 

f:id:negototsukasa:20201227231351j:plain

続いてエフィラクラゲ属の一種。

ぱっと見ゼル伝BOWのガーディアンかなと思ってしまいました(例えがわからない方すいません)

それにしても不思議な形です。

 

f:id:negototsukasa:20201227231408j:plain

最後はエダクダクラゲ

一番綺麗に撮れたっていうのもありますが、この子のデザインがダントツで細かすぎて鳥肌ものでした。

 

f:id:negototsukasa:20201227231424j:plain

そして突然大型のクラゲへ。この子はビゼンクラゲです。

フサフサ感がすごい。

 

f:id:negototsukasa:20201227231442j:plain

そして最近僕の推しクラゲであるキタユウレイクラゲ。

この存在感がたまりません。

 

f:id:negototsukasa:20201227231459j:plain

傘が全開の瞬間

 

f:id:negototsukasa:20201227231520j:plain

こちらはツーショット

 

f:id:negototsukasa:20201227231549j:plain

状態が良いと本当に絵になるクラゲです。

 

f:id:negototsukasa:20201227232438j:plain

まるで落下しているかのような一枚。

 

f:id:negototsukasa:20201227231617j:plain

種類変わってこちらはフリル感が強いニチリンヤナギクラゲ。

 

f:id:negototsukasa:20201227231644j:plain

この子もデザイン性が高いクラゲですよね。

ちょっと淡い感じで写真を仕上げてみました。

 

f:id:negototsukasa:20201227231734j:plain

こちらはまるで宇宙空間のようなシロクラゲたち。

 

f:id:negototsukasa:20201227231757j:plain

引いてたくさんの個体を写真に収めるも良し、寄って特定の子にフォーカスを合わせるも良しなクラゲ水槽でした。

 

f:id:negototsukasa:20201227231813j:plain

そして今回僕の新たな推しクラゲとなったブラックシーネットル。

 

f:id:negototsukasa:20201227231843j:plain

ブラックという名前ですが色は赤いです。

色も造形も本当に美しい・・

 

f:id:negototsukasa:20201227231827j:plain

スポットが当たって光り輝く傘

 

f:id:negototsukasa:20201227231919j:plain

ツーショットも

 

f:id:negototsukasa:20201227231858j:plain

ただこの手のクラゲはやはり縦構図の方が絵になるな〜と感じました。

 

f:id:negototsukasa:20201227231936j:plain

続いてアマガサクラゲ。

このクラゲは世界初展示らしく、日本ではここ加茂水族館、かごしま水族館、大洗水族館でしか展示されていません。 

 

f:id:negototsukasa:20201227232039j:plain

こちらは目玉焼きクラゲの呼び名で親しまれているコティロリーザツベルクラータ。

この日は目玉焼き感ちょっと少なめでしたが触手の紫が推しポイントです。

 

f:id:negototsukasa:20201227232120j:plain

傘の内側にも模様があるのは新たな発見でした。

 

f:id:negototsukasa:20201227231951j:plain

とてもニッチな写真。

 

f:id:negototsukasa:20201227232135j:plain

落下する二つの目玉焼き

 

f:id:negototsukasa:20201227232500j:plain

一方こちらも卵に例えられているクラゲ。名前はサムクラゲ。

 

f:id:negototsukasa:20201227232344j:plain

触手?が立派すぎてもはや卵の面影がない一枚。

 

f:id:negototsukasa:20201227232009j:plain

続いて触手のフサフサ感が強いキタミズクラゲ。

 

f:id:negototsukasa:20201227232023j:plain

他の園館のキタミズクラゲは日本の水族館でよく見かけるミズクラゲとほとんど大差なく見えるのですが、加茂水の子は明らかに違う・・・という印象を持ちました。

 

f:id:negototsukasa:20201227232151j:plain

触手のふっくら感がたまらないこちらはビゼンクラゲ属の一種。

最高級の食用クラゲなんだとか。

 

f:id:negototsukasa:20201227232211j:plain

圧倒的な存在感を放つこの子はエチゼンクラゲ。

度々大量発生してニュースで扱われたりもしていますね。

とはいえ水槽越しに見ると美しいクラゲです。

f:id:negototsukasa:20201227232228j:plain

最後は加茂水族館といえば真っ先に思い浮かべる大水槽の写真で終わりたいと思います。

 

f:id:negototsukasa:20201227232242j:plain

異次元へのワープポータルのような特大ミズクラゲ水槽。

 

f:id:negototsukasa:20201227232256j:plain

下から仰ぐように撮ればそこには銀河が広がります。

 

 

ということで写真で振り返る加茂水族館でした!

最後まで見てくださりありがとうございました。

 

人気ブログランキングへ