7/6追記
海の幸図鑑も作ってみました。よかったらこちらも見てみてください!
本題はタイトルにある通りなのですがちょっと前置きを!
今作の博物館の水族展示室のクオリティーは発売前のPVからけっこう注目されてましたよね。


完成するとこんな感じになるのですがやっぱり凄いクオリティーです。館長フータの解説といい、展示手法といい、水族館を巡っている自分でも感心するレベルでした。
というか実在する水族館が頭をよぎるレベルです。






まぁモデルがあるのかは不明ですが参考にしているのかな〜っていう水槽はここに挙げた通り何個か思い浮かびます。とはいえ、似ている水槽を挙げればキリがないので水槽紹介はこの辺で。
ただ、あつ森のような水族展示室はここに挙げたように実在するので、ゲームを通して水族館に興味を持った方や行きたくなった方はぜひ、コロナが終息したら近くの水族館に足を運んでみてください。
さて、本題の魚図鑑ですが、こちらもあつ森で釣れる魚は身近な水族館で実際に生きている姿が見られますよ!!ということを伝えたくて作成してみました。
こんな魚がいるのか〜とか実際の姿が見てみたい!と思った方はぜひ参考にしてみてください。
とはいえほぼ自己満というのが本音で、今作の魚図鑑を自分が今まで撮った展示生物の写真で埋められるのか!という個人的なチャレンジですので、温かく見守ってもらえると嬉しいです。
そしてこちらが本題である「あつ森」の魚図鑑
ちなみにちゃんと自分のデータです。頑張って全種釣り上げました笑
わかる人にはわかるかと思いますが、水族館に生きた姿が展示されていない生物も何種かいます(主に深海生物)。
また、あくまでチャレンジなのでところどころ写真の抜けがあります。ご了承ください。
ということであつ森の魚全80種中何種写真に収められていたのか!
早速順番に見ていきましょう。
※イカやタイなど総称が用いられている魚に関しては図鑑の絵と似ているなと思った種を筆者の主観で掲載し、写真の下に種名を記載しています。()内は撮影館。
6/17追記
見られる水族館の情報を各項目の下部に追加しました。
※サンシャイン水族館、アクアパーク品川、しながわ水族館、葛西臨海水族園、すみだ水族館の展示生物の反映は終わっていますが、その他の園館は一部の生物しか反映していませんのでご了承ください。
※展示替えによって現在は展示していない場合もございますのでご了承ください。
魚図鑑
- 魚図鑑
- タナゴ
- オイカワ
- フナ
- ウグイ
- コイ
- ニシキゴイ
- キンギョ
- デメキン
- ランチュウ
- メダカ
- ザリガニ
- スッポン
- カミツキガメ
- オタマジャクシ
- カエル
- ドンコ
- ドジョウ
- ナマズ
- ライギョ
- ブルーギル
- イエローパーチ
- ブラックバス
- ティラピア
- パイク
- ワカサギ
- アユ
- ヤマメ
- オオイワナ
- ゴールデントラウト
- イトウ
- サケ
- キングサーモン
- シャンハイガニ
- グッピー
- ドクターフィッシュ
- エンゼルフィッシュ
- ベタ
- ネオンテトラ
- レインボーフィッシュ
- ピラニア
- アロワナ
- ドラド
- ガー
- ピラルク
- エンドリケリー
- チョウザメ
- クリオネ
- タツノオトシゴ
- クマノミ
- ナンヨウハギ
- チョウチョウウオ
- ナポレオンフィッシュ
- ミノカサゴ
- フグ
- ハリセンボン
- アンチョビ
- アジ
- イシダイ
- スズキ
- タイ
- カレイ
- ヒラメ
- イカ
- ウツボ
- ハナヒゲウツボ
- マグロ
- カジキ
- ロウニンアジ
- シイラ
- マンボウ
- エイ
- ノコギリザメ
- シュモクザメ
- サメ
- ジンベイザメ
- コバンザメ
- チョウチンアンコウ
- リュウグウノツカイ
- デメニギス
- シーラカンス
- まとめ
タナゴ


ヤリタナゴ(相模川ふれあい科学館)
日本の淡水魚。タナゴとまとめられているが実は国内に18種いて、種によっては絶滅危惧種に指定されているものもいます。
日淡(日本淡水魚)展示がある館ではわりとよく見かけることのできる魚です。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
オイカワ


(サンシャイン水族館)
日淡展示がある館ではかなりの確率で見られます。
フータの解説によると鮮やかな青色はオスの婚姻色だとか。
見られる水族館
しながわ水族館・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園etc
フナ


ギンブナ(相模川ふれあい科学館)
フナと言っても複数種おり、作中ではかなり小さいですが大きな個体や種もいます。こちらも日淡水槽にかなりの確率で展示されていて比較的どこでも見られる魚。
フータによると似ているコイとの見分け方はヒゲの有無だとか(ヒゲがないのがフナ)。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
ウグイ


(アクアワールド大洗水族館)
日淡水槽によく展示されている魚。作中では釣り上げ時になんかマイナーと言われていたり、フータ解説でも釣り人にとってはこれじゃないというイメージが強いなどと言われ散々な扱いをされています。
ただ、フータ解説でも聞けるようにオシャレなオレンジのストライプが婚姻色として現れ、その姿はとても美しいです。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園・大洗水族館etc
コイ


(相模川ふれあい科学館)
水族館でもよく見かけるが、人によっては公園の池や川などで見かけることの方が多い魚。作中では池でしか釣れないがリアルではもちろん川にも生息してる。
フータ解説によるとコイのは歯は喉付近にあり、貝殻も砕けるほど強いんだとか。
見られる水族館
しながわ水族館・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
ニシキゴイ


(シーライフ名古屋)
水族館ではあまり見かけない魚。和テイストな飲食店や公園の池などの方が見かけることが多い。
見られる水族館
しながわ水族館・シーライフ名古屋etc
キンギョ


リュウキン(すみだ水族館)
フナの突然変異によって派生していった魚。突然変異もあれば、人の手によって交配して誕生した種もいてかなりの種類がいる。アートアクアリウムなどでは定番だが、実は水族館の常設展示ではあまり見かけない。金魚展示を堪能したい方はすみだ水族館がオススメ。
見られる水族館
すみだ水族館etc
デメキン


(ヨコハマおもしろ水族館)
言わずと知れた金魚の一種。水族館ではあまり見かけない魚。
見られる水族館
すみだ水族館・ヨコハマおもしろ水族館etc
ランチュウ


(すみだ水族館)
インパクトのある見た目だがこちらも金魚の一種。金魚やデメキンくらいならお祭りや商業施設の水槽で見かけることがあるが、ランチュウはなかなか見ない。気になった方はすみだ水族館へ。
見られる水族館
すみだ水族館etc
メダカ


ミナミメダカ(井の頭自然文化園)
メダカもかなりの種類がいますが、日本に生息する野生種はニホンメダカと総称されるミナミメダカとキタノメダカの2種のみ。
昔は野生の個体をよく見かけましたが今では絶滅危惧種にも指定されている貴重な魚です。水族館では絶滅危惧種になってしまった経緯とともに展示している館が多い印象。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館・井の頭自然文化園etc
ザリガニ


アメリカザリガニ(伊豆・三津シーパラダイス)
こちらも鯉同様、公園や川などで見かけることが多い生物。ニホンザリガニという日本固有種もいるのですが、ほどんどの方はアメリカザリガニの方が身近なザリガニだと思います。
ちなみに水族館ではあまり見かけない生物です。
見られる水族館
伊豆三津シーパラダイスetc
スッポン


スッポンモドキ(上野動物園 両生類爬虫類館)
モドキの写真ですいません。見たことはあるのですが写真がありませんでした。とはいえスッポンモドキは日本には生息していないので水族館くらいでしかお目にかかれません。
スッポンは見たことより食べたことのある人の方が多いんじゃないでしょうか。ちなみに水族館ではあまり見かけない気がします。
見られる水族館
しながわ水族館(ニホンスッポン)・上野動物園etc
カミツキガメ


(井の頭自然文化園)
外来種として展示されていることがほとんど。見た目のインパクトの割に水族館ではそんなに見かけません。
フータ解説によると普段は臆病でおとなしいが喧嘩を売られるとカメらしからぬ速さで飛んでくるらしくとても危険とのこと。
見られる水族館
井の頭自然文化園etc
オタマジャクシ


(上野動物園 両生類爬虫類館)
これが釣れるとは何事という感じですが笑
言わずと知れたカエルの赤ちゃん。カエルの常設展示は多いのですがオタマジャクシは赤ちゃんなので常設での展示はありません。だからといってオタマジャクシのシーズンでもあまり展示は見かけない。
(シーズンによっては)見られる水族館
サンシャイン水族館・上野動物園etc
カエル


モリアオガエル(上野動物園 両生類爬虫類館)
カエルは地味なやつから派手なやつ、毒を持つやつなどかなりの種類が世界中に生息しています。両生類ながらほとんどの水族館に展示されているので、種類を絞らなかったら簡単に見ることができます。
見られる水族館
しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園・上野動物園etc
ドンコ


(滋賀県立琵琶湖博物館)
ゲーム内ではそこまでレアではないが水族館で見かける機会は割と少ない魚。筆者は琵琶湖博物館でしか見たことがないです。
見られる水族館
滋賀県立琵琶湖博物館
ドジョウ


(相模川ふれあい科学館)
ドジョウと言っても実は10数種います。日淡水槽ではかなりの確率で展示されているので底面をチェックしてみてください。
フータ解説によると美味しい食材であり、昔は薬としても用いられていたとのこと。
見られる水族館
葛西臨海水族園・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
ナマズ


(京急油壺マリンパーク)
小さい水槽では見つけやすいですが、大きめの水槽で展示されていると体の大きさの割に見つけるのが意外と大変だったりします。大型の水族館ではよく見かける魚。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・京急油壺マリンパークetc
ライギョ


(シーライフ名古屋)
ライギョはカムルチーという魚の日本での呼称。どう森では初代からいるので、どう森ユーザーの知名度は高い魚ですが水族館ではあまり見かけません。都内だとしながわ水族館で見られます。
見られる水族館
しながわ水族館・シーライフ名古屋etc
ブルーギル


(井の頭自然文化園)
外来種として有名な魚。釣り上げ時の「釣れてしまった」というコメントが全てを物語る。生態系を乱してしまうため、フータ解説にある通り目の敵にされています。ただ魚に罪はない。水族館ではそこまで見かけません。
見られる水族館
葛西臨海水族園・井の頭自然文化園etc
イエローパーチ
水族館で見たことのない魚。展示を見逃しとかではなく間違いなく見たことがない。日本の水族館で展示しているところがあったら情報ください。
ちなみにフータ解説では魚のデザインをべた褒め。旬は真冬らしいです。
ブラックバス


(アクアワールド大洗水族館)
ゲーム内で何回釣ったことか...もはや川のスズキ。
こちらも外来種で有名。水族館ではあまり見かけない魚。
フータ解説ではスポーツフィッシングで有名な一方、生態系を乱すという理由で駆除すべき意見がある難しい魚。というなかなか踏み込んだ解説をしています。
見られる水族館
大洗水族館・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園etc
ティラピア


ナイルティラピア(カワスイ)
淡水魚展示に力を入れている園館では割と見られる印象。
とはいえどこの園館でも見られるという魚ではないので、頻繁に見かけることはない魚。ちなみにどう森では今回が初登場。
見られる水族館
カワスイ・かすみがうら市水族館etc
パイク
日本には生息していない淡水魚。こちらも水族館では見たことがない魚。パイクは総称で複数種います。
ワカサギ


(滋賀県立琵琶湖博物館)
ワカサギ釣りは有名ですが水族館ではあまり見かけることがない魚。
淡水魚展示に力を入れている園館では展示されていることがありますが、出会える園館は意外と少ない印象。
見られる水族館
滋賀県立琵琶湖博物館・かすみがうら市水族館etc
アユ


(仙台うみの杜水族館)
日淡水槽ではよく見かける魚。食材としても有名でどう森でも古参。
水槽の前で思わず塩焼きにして食べたくなる人も多いのでは。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・サンシャイン水族館etc
ヤマメ


(仙台うみの杜水族館)
こちらも日淡水槽ではお馴染みの顔。体の斑紋は本当に美しいです。
ただ、フータ解説によるとこの模様は成長とともに消えるとされている一方で、生息域によっては消えないなどして研究者の頭を悩ませているんだとか。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
オオイワナ


イワナ(仙台うみの杜水族館)
日淡展示に力を入れている水族館ではよく見かける魚。展示されている水族館ではヤマメとセットで展示されていることが多い。ちなみにオオイワナというのは大きなイワナのことを指します。
フータ解説では、イワナは自分の縄張りで餌を捕まえる習性があり常に縄張り争いを行っているため、オオイワナは数多の戦いを勝ち抜いたエリート中のエリートであると紹介しています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・しながわ水族館・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園・相模川ふれあい科学館etc
ゴールデントラウト
今作が初登場の魚。ニジマスがリストラでこいつがイン。
ちなみにニジマスの近縁種がゴールデントラウトなのでリストラと言うよりは明確な表記になったというべきか。
イトウ


(新潟市水族館マリンピア日本海)
初代から登場している幻の淡水魚。今作では3月いっぱいまでしか釣れないため苦労した人が多いのでは。
水族館でもなかなか見かけない魚で、偶然水族館でイトウに出くわしたどう森ユーザーは必ずどう森の話題を出す(多分)。
見られる水族館
マリンピア日本海etc
サケ


ギンザケ(アクアマリンふくしま)
ゲーム内に登場する立派なオスのサケを展示している園館は少ない印象。主に北海道の水族館で展示されています。ただ、種類を絞られなければ本州でもたまに見かけることができる魚。知名度のわりに展示している館は少ない。
見られる水族館
アクアマリンふくしま・仙台うみの杜水族館etc
キングサーモン
特大魚影最安値の魚。9月のみしか釣れないが頻繁に釣れる。
ちなみに和名はマスノスケ。北海道にある千歳サケのふるさと館でのみ展示されています。
シャンハイガニ
今作初登場。正式名称はチュウゴクモクズガニ。
食材としては有名だが筆者はまだ水族館では見かけたことがない。ちなみにカニ自体はかなりの確率で水族館に展示されています。
グッピー


(アクアテラス錦ヶ丘)
知名度はあるが水族館以外の場所で見かけることの方が多い魚。
水族館だとあまり展示されていない。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・サンシャイン水族館
ドクターフィッシュ


(のとじま水族館)
正式名称はガラ・ルファ。
展示している水族館ではほぼ100%の確率で手を入れることができる。あの感覚はクセになる人も多いはず。
ちなみに成魚になるとあまり角質を食べなくなります。都内ではしながわ水族館で展示されているのでぜひ足を運んでみては。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・しながわ水族館・のとじま水族館etc
エンゼルフィッシュ


(サンシャイン水族館)
美しいフォルムの熱帯魚。どう森ではお馴染みの魚。ゲームの影響があるのかは不明ですが知名度は高く水族館でも頻繁に見かけます。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・サンシャイン水族館etc
ベタ


(サンシャイン水族館)
とても美しい魚でアートアクアリウムや企画展ではよく見かけますが、常設展では見たことがありません。観賞魚としての人気が高く、ペットショップの方が見かける機会は多いかも。
見られる水族館
サンシャイン水族館(企画展)etc
ネオンテトラ


(アクアテラス錦ヶ丘)
こちらも観賞魚として人気で水族館以外で見かけることの方が多い魚。見慣れた魚ではあるが改めて見ると本当に綺麗な発色をしています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘etc
レインボーフィッシュ


バタフライレインボーフィッシュ(名古屋港水族館)
レインボーフィッシュは総称で複数種います。海外産淡水生物コーナーがある水族館でたまに見かけます。名前の通り色鮮やかな種が多く、とても大きな種は写真映えします。
見られる水族館
すみだ水族館・名古屋港水族館etc
ピラニア


ピラニアナッテリー(アクアテラス錦ヶ丘)
強暴ということで知名度はかなり高いですが、水族館でよく見かけるピラニアナッテリーという種は臆病な性格。
海外産淡水展示ではよく見かける魚で、体の金色がとても美しい。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・しながわ水族館・アクアパーク品川etc
アロワナ


アジアアロワナ(アクアマリンふくしま)
アロワナも実は数種存在します。水族館でよく見かけるのはアジアアロワナとシルバーアロワナ。観賞魚のイメージが強いですが水族館でもよく飼育されており、見られる水族館は多い。
フータ解説によると一億年前から姿を変えていないらしく、食事の時はジャンプして虫などを捕まえると紹介されています。
ちなみにアロワナの給餌をイベントとして見せている館もあります。
見られる水族館
アクアマリンふくしま・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館etc
ドラド


(アクアテラス錦ヶ丘)
作中では金色の魚として登場しますが水族館ではここまで綺麗な金色をした個体はあまり見かけません。どう森で見慣れている人は一番ギャップを感じる魚だと思います。ただ、作中のレア度のわりに展示している館は意外と多い印象。
フータ解説によるとドラドはスペイン語で金色の意味。泳ぐ速度が早くカエルや鳥も食べるんだとか。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・サンシャイン水族館etc
ガー


スポッテッドガー(仙台うみの杜水族館)
ガーも複数種いて中には特定外来生物に指定されている種もいる巨大な肉食魚。大型の水族館ではよく見かけます。
ちなみにフータ解説では恐竜時代からほぼ姿が変わらない生きた化石として紹介。水の中では呼吸が下手で水面に顔を出して呼吸をするそうです。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・しながわ水族館etc
ピラルク


(仙台うみの杜水族館)
世界最大級の淡水魚。ゲーム内でも水族館でも圧倒的な存在感を放つ魚。大型の水族館ではけっこうな確率で展示されており、どう森ユーザーなら興奮すること間違いなしの一匹。
フータ解説では5mの個体が見つかったことや1億年前から姿を変えていないと紹介しています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・アクアパーク品川etc
エンドリケリー


ポリプテルス・エンドリケリー(アクアテラス錦ヶ丘)
どう森でも水族館でもあまり馴染みのない魚ですが実は肺呼吸をする魚。エンドリケリーは水族館であまり見かけない種ですが、肺魚まで範囲を広げると見られる水族館が増えます。
ちなみにフータ解説では恐竜時代より昔の4億年前から姿を変えていない魚として紹介されています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘etc
チョウザメ


シベリアチョウザメ(仙台うみの杜水族館)
世界三大珍味のキャビアを産む魚で今作が初登場。ちなみにチョウザメも複数種います。大型の水族館では比較的見かける魚。
河口で釣れる代表的な魚はサーモン系のみだったので新たな代表魚になりそう。9月には同じ特大魚影のキングサーモンと被るので、チョウザメを期待すると裏切られる予感。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・京急油壺マリンパークetc
クリオネ


(アクアマリンふくしま)
和名はハダカカメガイ。名前にある通り貝の仲間です。
その見た目からは想像もつかない恐ろしい捕食シーンはわりと有名で、今作では部屋に水槽を置いて観察するとバッカルコーンが見られる神仕様になっています。
知名度のわりには展示している館は少ない印象。都内ではしながわ水族館でのみ見ることができます。
フータ解説では正式名称がクリオネ・リマキナということとその意味がナメクジっぽい海の天使だということがわかります。
見られる水族館
アクアマリンふくしま・しながわ水族館・八景島シーパラダイスetc
タツノオトシゴ


ポットベリーシーホース(シーライフ名古屋)
タツノオトシゴもかなり種数がある魚で、種名を絞らなければ様々な館で見ることができます。お腹が膨らんでいるのがメスだと思いがちですが、妊娠と出産はオスが行う魚なのであれは実はオス。不思議ですよね。
フータ解説では泳ぐのがとても遅く、流れが強いと簡単に流されてしまうので尻尾で海藻に捕まってしのいでいると紹介されています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・しながわ水族館・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館・八景島シーパラダイス・シーライフ名古屋etc
クマノミ


カクレクマノミ(サンシャイン水族館)
デ◯ズニー映画で一躍有名となった魚。水槽の前ではよく「◯モだ!!」という子供の興奮する声が聞こえてきます。
ちなみにクマノミも複数種存在し色や模様が種によって異なります。
フータ解説ではイソギンチャクとの付き合いがとても上手で良き共生関係にあることを説明しています。余談ですがこのようにお互いに利益のある共生を相利共生と言います。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・大洗水族館・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館etc
ナンヨウハギ


(仙台うみの杜水族館)
こちらも上に同じく子供から絶大な人気を誇る魚。クマノミと同じ水槽で展示されていることが多いです。カクレクマノミ含め水族館ではよく見ることのできる魚。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園etc
チョウチョウウオ


(新潟市立水族館マリンピア日本海)
チョウチョウウオもかなりの種数がおり、ほとんどの水族館が複数種を同じ水槽で展示しています。そのため水族館に通っていてもどれが〇〇チョウチョウウオなのか全然覚えられないです。
しっかり覚えよう!と気を引き締めないと恐らく一生見分けがつきません。写真やあつ森のモデルになっているシンプルなチョウチョウウオはそこまで見かけませんが、チョウチョウウオの仲間に範囲を広げればほとんどの水族館で見ることができます。
見られる水族館
葛西臨海水族園・マリンピア日本海etc
ナポレオンフィッシュ


(すみだ水族館)
和名はメガネモチノウオ。なぜか知名度が高く、水族館でもよく見かける魚。大きな身体と鮮やかな体色、覚えやすい名前の三拍子が揃っているからでしょうか。
見られる水族館
アクアマリンふくしま・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館etc
ミノカサゴ


ハナミノカサゴ(アクアテラス錦ヶ丘)
ただのミノカサゴもいますが、〇〇ミノカサゴという違うミノカサゴも何種かいます。種数は少ないですが見分け方を知らないと見分けるのが難しい魚で、ミノカサゴと写真のハナミノカサゴが同じ水槽にいると混乱するかもしれません。有名な話ですが、トゲには毒があるので海で見かけたら気をつけましょう。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・アクアマリンふくしま・しながわ水族館・アクアパーク品川・葛西臨海水族園etc
フグ


コモンフグ(しながわ水族館)
フグはかなりの種数がおり、素人目で見分けるのは至難の技。その難しさに飼育員さんでも最初は苦労するとか。
種名を絞らなければほとんどの水族館で見ることのできる魚です。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園etc
ハリセンボン


(アクアテラス錦ヶ丘)
一度は膨らんだ姿が見てみたい魚。水族館ではよく見かける魚ですが膨らんだ姿には滅多に出会えません。名前には千本と表記されていますが実際の針の平均本数は369本なんだとか。
見られる水族館
アクアテラス錦ケ丘・サンシャイン水族館etc
アンチョビ


マイワシ(サンシャイン水族館)
アンチョビは総称。イワシも複数種いて、有名なのはカタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシらへんでしょうか。水族館では必ずと言っていいほど群れで展示しています。中には餌で大群をコントロールしてショーをしている館もあり、人気の高い魚。ちなみに稚魚はしらす。しらすで有名な湘南にある新江ノ島水族館では貴重な生きたしらす展示が見られます。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・八景島シーパラダイスetc
アジ


マアジ(名古屋港水族館)
日本でアジといえばこのマアジを指すことが多いですが、実はかなりの種数がいます。今作に登場しているロウニンアジも名前からわかる通りアジ科の魚です。マアジを含めアジ科の魚は水族館でかなりの確率で展示されています。
フータ解説ではアジの名前の由来が味が良いことから取られたと紹介されています。デメニギスを狙って何度釣ったことか。。。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・葛西臨海水族園・名古屋港水族館etc
イシダイ


(しながわ水族館)
どう森では釣れると地味に嬉しい魚。高めの値段設定がされていることからどう森ユーザーには馴染みのある魚ですが、水族館では特別人気がある魚ではない印象。ストライプが綺麗に出ている個体を見るとちょっとテンションが上がります。
フータ解説では幼魚の頃は好奇心が旺盛で寄ってきてくれることや、釣り人との駆け引きが上手で磯釣りの王と呼ばれる人気者だと紹介しています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・しながわ水族館・サンシャイン水族館・京急油壺マリンパークetc
スズキ


(新潟市立水族館マリンピア日本海)
どう森ユーザーにとっては忘れたくても忘れられない存在。釣り上げ時のまたお前か〜というコメントが有名ですが、今作では鈴木じゃなくて鱸と書くのねというスズキに配慮したコメントになっています。
ゲーム内では海で釣れますが、川や汽水にも生息している魚で水族館では淡水魚と一緒に展示されていることも多いです。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・しながわ水族館・葛西臨海水族園・マリンピア日本海etc
タイ


マダイ(新潟市水族館マリンピア日本海)
タイもかなりの種数がある魚です。高級魚のイメージが強く、どう森でも初代から登場していて馴染みがある魚。水族館でもよく目にすることができる魚で、綺麗な発色をしている個体はとても美しいです。
フータ解説ではタイと名前につく魚はかなり多いが、実は昔の人が赤い白身の魚にとりあえずタイとつけたため、そのほとんどはタイではないと紹介しています。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・しながわ水族館・葛西臨海水族園・マリンピア日本海etc
カレイ


メイタガレイ(ヨコハマおもしろ水族館)
カレイは総称で複数種いる魚。ヒラメと区別がつかない方は多いのではないでしょうか。見分け方はフータ解説がとても的確に紹介しており、一番の違いは口だと解説しています。カレイの歯は細かくおちょぼ口ですが、ヒラメの口にはギザギザの鋭い歯が生えているんだとか。よく聞く左ヒラメの右カレイというのは地域によって差が出るので全てに当てはまらないとも紹介しています。
見られる水族館
しながわ水族館・葛西臨海水族園・ヨコハマおもしろ水族館etc
ヒラメ


(ヨコハマおもしろ水族館)
ヒラメもカレイと同じく総称で複数種います。見分け方については上のカレイを参照。水族館ではよく見かけますが、なんせ擬態がうまいので見つけられないこともしばしば。
フータ解説によると幼魚の頃は他の魚と同様ふっくらとしたフォルムだが、成長によって平たく大きくなると解説しています。
見られる水族館
ヨコハマおもしろ水族館etc
イカ


(アオリイカ)サンシャイン水族館
イカも総称です。よく食されているイカだけでも数種はいますよね。しかしその知名度に反して水族館ではあまり見かけない魚です。というのも飼育環境を整えるのが難しい上、寿命が短いため常設展示には向いていないからなんです。ちなみに都内だとサンシャイン水族館で常設展示がされています。
フータ解説ではイカがタコと同様、昔は貝の仲間で、イカの胴体の真ん中に通っている薄い骨のようなものが貝殻の名残だと解説しています。
見られる水族館
サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・うみがたりetc
ウツボ


ニセゴイシウツボ(すみだ水族館)
海のギャングと呼ばれているウツボですが、複数種おり種類によって模様や顔が全然違います。水族館ではこのニセゴイシウツボをよく見かけます。ウツボの展示が充実している館だと同じ水槽に複数種が入っており、見比べることができて面白いです。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアテラス錦ケ丘・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・葛西臨海水族園・すみだ水族館etc
ハナヒゲウツボ


(ヨコハマおもしろ水族館)
名前からわかる通りウツボの一種。非常に美しいウツボで成魚になると綺麗な青色になる。幼魚の時は写真のように黒色。見た目の華やかさの割に水族館では意外と見かけない魚です。
今作ではウツボ系のみが細長い魚影で登場。細長い魚影の代表だったうなぎは絶滅が危惧されているからなのか本作でリストラされました。
見られる水族館
サンシャイン水族館・ヨコハマおもしろ水族館etc
マグロ


クロマグロ(葛西臨海水族園)
マグロも様々な種類がいます。中でも本鮪と呼ばれるクロマグロは年々減少傾向に陥っており、絶滅が危惧されているのは有名な話。一方キハダやメバチなど、他のマグロに関しては数も安定しているため、マグロを食べたくなったらこれらのマグロを積極的に消費するよう心がけたいところ。ちなみに展示している水族館は数館しかなく、葛西臨海水族園では大迫力のフィーディングタイム(餌やり)も見られます。
見られる水族館
葛西臨海水族園etc
カジキ


バショウカジキ(アクアマリンふくしま)
水族館で常設展示されていない魚。外洋を遊泳する魚のため、水族館の水槽ではぶつかってしまい飼育が非常に難しい魚です。どう森内の博物館での展示はまさに夢の展示です。
今作ではマグロ同様桟橋でしか釣れないため餌を大量に用意して釣り上げたいところ。
写真はアクアマリンふくしまで2020年に展示された個体。
ロウニンアジ


(アクアワールド大洗水族館)
同じく桟橋でのみ釣れる魚。とてもレアな魚のように扱われていますが水族館ではわりと見かける機会がある魚。メタリックな体がかっこいいです。それにしてもロウニンアジ登場させるとはなかなか渋いチョイスです。
見られる水族館
大洗水族館・しながわ水族館etc
シイラ


(名古屋港水族館)
今作が初登場の魚。釣り人には人気の魚だが、それ以外の人にはあまり馴染みがない魚。水族館でもあまり展示している館はない。
ちなみにこちらも桟橋でのみ釣れる魚。今作は桟橋限定魚が多く、コンプ勢は桟橋釣りに頭を抱えたのではないでしょうか。
見られる水族館
名古屋港水族館etc
マンボウ


(八景島シーパラダイス)
どう森では背びれ魚影の外れ枠感が否めなかったが、今作ではさらなる外れ枠が登場したため若干救われた。
一方、展示している水族館では名物的な扱いをされてとても人気です。ただ非常にデリケートな魚であるため、長期飼育には専用の水槽を用意する必要があり、そのせいか展示している館はあまり多くないです。
見られる水族館
大洗水族館・サンシャイン水族館・八景島シーパラダイス・志摩マリンランドetc
エイ


ホシエイ(新江ノ島水族館)
エイと言っても実は数百種以上もいるから驚きです。何らかのエイは水族館では必ずと言っていいほど展示されています。パタパタと泳ぐ姿は愛らしく人気が高い。毒針があるが針を除去してタッチプールに展示している館もあります。どう森では海で釣れますが淡水エイと呼ばれる川に生息している種類もいます。
見られる水族館
仙台うみの杜水族館・アクアマリンふくしま・大洗水族館・しながわ水族館・アクアパーク品川・サンシャイン水族館・すみだ水族館・八景島シーパラダイス・新江ノ島水族館etc
ノコギリザメ


(葛西臨海水族園)
ノコギリエイとの見分けが難しいですが、鰓が体の底面にあるか側面にあるかで見分けられます。体側面に鰓があるのがサメ。ちなみにノコギリエイ・ザメに限らずほとんどのエイとサメはこの見分け方が通用します(ただしシノノメサカタザメのように例外もある)。水族館ではノコギリエイもサメもあまり見かけることがない印象。
フータ解説では、頭の使い道が獲物を獲る以外に土を掘ったりもできると紹介。力でゴリ押すサメの中では道具を使う特殊なハンターと例えています。
見られる水族館
葛西臨海水族園
シュモクザメ


アカシュモクザメ(マクセルアクアパーク品川)
ハンマーヘッドシャークの名で知られているサメ。実は複数種いるが水族館で見られるのはほとんどアカシュモクザメ。サメの中では比較的よく展示されている種類です。ちなみにシュモクは鐘を鳴らす仏具の鐘木からきています。
フータ解説では頭がレーダーの役割をし、獲物との距離を正確に把握することができる高性能な潜水艦みたいな魚と紹介しています。
見られる水族館
大洗水族館・葛西臨海水族園・八景島シーパラダイスetc
サメ


(アクアワールド大洗水族館)
どう森で釣れるサメは恐らくホオジロザメですが、こちらもカジキと同様の理由で水族館では見られない魚。写真は日本一のサメ展示種数を誇るアクアワールドの大型サメ水槽。ホオジロザメなどの外洋性のサメはいないですが、この景観は圧巻なのでサメを見たい方はぜひ。
フータ解説では獲物に噛み付くと歯が抜けることと自分の歯を食べてお腹を壊してしまうという話が聞けます。
ジンベイザメ


(海遊館)
魚類最大の魚であり、恐らく水族館では最も人気のある魚。展示していない館でもグッズが売られているのは内緒。まぁそれくらい人気なのだ。
とはいえその大きさから現在展示している館は日本でも4館のみ。それにしてもジンベイザメを釣り上げる主人公恐るべし。
見られる水族館
のとじま水族館・海遊館・いおワールドかごしま水族館・美ら海水族館etc
コバンザメ


(京急油壺マリンパーク)
今作初登場の魚。実際はそこまで大きくない魚ですが魚影は背びれ。値段は何と1500ベル。魚影だけ見てサメを期待すると裏切られるので要注意。
ちなみに名前にザメとついていますがサメとは全く関係のない種。とはいえ水族館でアクリルに張り付いてる姿はとても愛らしく、頭はまさに小判そのもの。水族館ではそこまで見かけることがなく、展示されているとちょっとテンションが上がる魚。
見られる水族館
大洗水族館・京急油壺マリンパーク・ヨコハマおもしろ水族館etc
チョウチンアンコウ
標本などではたまに展示されていますが生体展示には滅多に出会えない魚。水族館での飼育記録もあるが数日で終わっています。ちなみに別のアンコウは深海展示が充実している水族館でよく目にすることができます。
リュウグウノツカイ


サンシャイン水族館
こちらも標本展示が主。ゲリラ的に捕獲された個体が展示されるということもあるが、数日で終わってしまうのでなかなか見られません。
フータ解説では生態はよくわかっていないものの、わりと釣れると紹介されており、何かを伝えるためでしょうかと意味深な発言もしています。
標本が見られる水族館
サンシャイン水族館・しながわ水族館(企画展)etc
デメニギス
水族館では標本ですらなかなかお目にかかれない魚。
透明な頭部が衝撃的ですが、フータ解説によるとこれによって真上を見ながら泳ぐことができるみたいです。
シーラカンス


(沼津港深海水族館)
こちらも標本での展示が主な魚。どう森では初代から登場しており、ゲームでこの魚の存在を知った方はかなり多いと思います。生きた化石の代表格とも言えるシーラカンスは未だ生体展示の例がない貴重な魚です。写真のシーラカンスは世界で唯一の冷凍標本を展示する沼津港深海水族館のもの。
フータ解説によると恐竜時代よりも昔から姿を変えていないことや、長い間絶滅したと考えられていたので生きた状態で見つかった時は大騒ぎになったというエピソードが聞けます。
標本が見られる水族館
アクアマリンふくしま・北里アクアリウムラボ・沼津港深海水族館
まとめ
リアル図鑑いかがでしたでしょうか!
日本では生体展示がない魚もいたとはいえ、そのほとんどは実際に水族館で泳いでる姿が見られます!!
なので写真だけで満足せず、ぜひ実際の水族館に足を運んで魚たちを見てみてください。今作に登場していない魅力的な魚との出会いもきっとあるはず!
今はとても水族館にいける状況ではないですが、この騒ぎが落ち着いたらぜひ近くの水族館に足を運んでみてくださいね!
余談
写真と見比べてみると魚のグラフィックのレベルの高さが一目瞭然。どう森の進化恐るべし!そしてフータ解説のクオリティ恐るべし!
寄贈した生き物の解説がいつでも聞ければ最高なんですけどそこだけが惜しいですね.....!!!