水族館でのカメラ撮影って挑戦したことがある方ならわかるかと思いますが難しいですよね。
僕もかれこれ1年近く水族館での撮影をしているのですが、なかなか骨が折れる趣味だなと自分でも思います(その試行錯誤が楽しいので全然いいのですが)。
まぁ野外での撮影を基本強いられないので身体的には他の撮影(動物園、野生動物etc)に比べるとだいぶ楽だと思います。
それ故、カメラを持っている方にとって水族館とはかなり敷居が低い場所だと思います。しかし、敷居が低いだけで決して簡単ではないのが水族館。
下手に一眼を使うより高性能なスマホのほうが全然綺麗に撮れる!みたいな経験、水族館撮影に挑んだ皆さんならあるのではないでしょうか。
でもせっかく一眼持ってるなら一眼でスマホより綺麗に撮りたいですよね?
そんな思いに応えられるように今回この記事を書いています。
なのでもうバリバリ水族館撮影していますよ!みたいな方にはあまり参考にならないかもしれません。
水族館撮影にあまり馴染みがない方や、せっかく一眼持ってるし水族館でも綺麗な写真撮りたいという方はぜひ参考にしてみてください。
※ここでいう綺麗な写真とはいわゆる映え写真ではなく、ピントが合っていてブレがない、魚をメインとした生き物を被写体にした写真のことです。
撮影環境としての水族館を知ろう
水族館は撮影のロケーションとしてはかなり過酷な場所です。ではなぜ水族館の撮影が難しいのか、まずはここから解説します。
要因1 暗い
これは言わずもがなですが水族館は基本暗いです。水槽の肉眼での見やすさや空間演出、生体管理のためなど、様々な要因が重なり基本的に暗くなっています。
写真撮影において明るさはかなり重要な要素です。細かい原理などは省きますが、動く被写体を狙う場合、明るければ明るいほど撮りやすく、暗ければ暗いほど撮りにくくなります。
そのため水族館は屋外展示を除き、基本撮りにくくなっています。また、水族館では基本フラッシュ撮影は禁止です(稀にこの展示はフラッシュオッケーと書かれているものもあります)。オッケーと書かれていない場所では禁止と書かれていなくてもフラッシュは(AF補助光も)切っておきましょう。
要因2 被写体が動く
これが撮影難易度を最も跳ね上げている要因かもしれません。水族館で写真を撮る場合、被写体となるのは基本展示されている生き物たちです(異論は認める)。
そして水槽の中の生き物(とくに魚)は基本動き回っています。そんな彼らを暗い環境で撮るのはカメラの原理上かなり難しいです。
ただ、これは被写体によってかなり難易度が変化するので、水族館撮影に慣れないうちは撮りやすい被写体、つまりあまり動かない被写体を積極的に狙うだけで失敗写真を大幅に減らすことができます。被写体選びに関しては後述します。
要因3 撮影環境が一定ではない
これは要因1と少し被るのですが、水族館には様々な水槽があります。照明の明るさや色、位置、水槽の規模から形状まで何もかもバラバラです。一つの水族館だけでも数十基のバリエーションが存在し、それが全国数百館分もあります。ある程度タイプ分けができるとはいえ、全く同じ条件の水槽はほとんどないです。
そのためあの水槽ではこの設定でバッチリ撮れていたはずなのに、隣の水槽に移動したらその設定では全く通用しなくなったということが頻繁に起きます。
そして被写体同様、これにも撮りやすい水槽(撮影環境)・撮りにくい水槽というものがあります。次項ではその撮りやすい水槽の選び方を紹介します。
それっぽく要因をまとめましたが、水槽が明るければ明るいほど、被写体が動かなければ動かないほど撮影が簡単で、暗ければ暗いほど、動けば動くほど撮影が難しくなるということだけ頭に入れておいてください。
その前に! ISO,SS,F値とは
カメラでの撮影をする上で避けては通れないのがこのISO,SS(シャッタースピード),F値の関係性です。
とはいえ僕も水族館撮影に慣れているだけで、カメラ自体には全く詳しくないのであまり突っ込まず簡潔に説明します。
もうとっくに理解してるよという方は飛ばしてください。
まずはそれぞれの数値が何を指しているのかですが、これに関してはこちらの図がとてもわかりやすいです。
http://blog.hamburger-fotospots.de/kostenloser-download-foto-cheatcard-fuer-fotografen/から引用
この図の通りなのですが、F値は数値を上げれば上げるほど(数値を上げることを絞ると言う)背景も鮮明に撮ることができ、下げれば下げるほど(数値を下げることを開くと言う)背景がボケます。
そしてF値で大事なのは数値を上げるほど写りが暗くなり、下げれば下げるほど明るく写るということ。これだけでも覚えておきましょう。
続いてSSですがこれは名前の通り、分母の数値を上げれば上げるほど速くシャッターを切ることができます。動いている被写体を撮る際にはこの数値を上げる必要があります。また、手ブレを抑えるためにもSSはある程度必要です。
そしてSSもF値と同じで(分母の数値を)上げれば上げるほど暗く写り、下げれば下げるほど明るく写ります。
最後にISOですが、こちらは数値を上げれば上げるほど明るく写すことができますが、数値に比例してノイズが発生するようになります。
どの数値でどれくらいのノイズが出るのかはカメラの機種によってバラバラなのですが、基本的に低いに越したことはないです。
そして基本的に暗い環境で動体撮影を強いられる水族館撮影では、ISO,SS,F値のバランスをいかにうまく取るかが重要になってきます。
被写体の撮りたい部分がボケない用にF値を設定し、被写体がブレないようなSSを設定する。それらをノイズが極力発生しないISO内で達成しなければなりません。水槽によっては本当にギリギリの戦いです。
しかし、どれか一つでも考慮する必要がなくなると一気に撮影が楽になります。それがSSを極端に落とせる動かない被写体を撮る場合と、ISOを極端に下げられる明るい水槽での撮影というわけです。
ちなみにカメラのモードですが、明るい環境ではSS優先モード、それ以外の環境で撮る場合はマニュアルモードがおすすめです。
水槽選びのコツ
ではどんな水槽なら撮りやすいのか。
ここでは水槽を選ぶ際のポイントを2つ紹介します。
ポイント1 明るい水槽を選ぶ
先ほどの要因でも述べましたが、暗い水槽は撮るのがとても難しいです。というより撮ることは可能ですが、ISOをかなり上げる必要があるためノイズだらけのザラザラの写真になってしまいます。
そのため、失敗写真を減らすためにまず重要なのが明るい水槽で撮るということです。明るい水槽ならばノイズの発生要因であるISOをほとんど考慮せずに写真を撮ることができるため、綺麗な写真が撮りやすいです。
では明るい水槽とはどんなものなのか。明るい水槽の定義が難しいところですが、写真が圧倒的に撮りやすいのは屋内から観覧できる自然光の入る水槽です。なぜ屋外水槽じゃないのかというと、屋外水槽ではそれなりの対策をしない限り100%自分を含めたあらゆるものが映り込むからです。なのでアクリルの外側(撮影者側)だけが暗い環境という、屋内から観覧できる明るい水槽というのは、映り込みをあまり考慮しなくて良い撮影勢にとって大変有難い水槽になっています。
おまけにただ綺麗な写真が撮れるわけでなく、光が降り注ぐ幻想的な写真が撮れるという点でも自然光の入る水槽は水族館撮影界隈では非常に重宝されています。これが映えってやつだ。
ただ、この方式の水槽はどこの水族館にもあるわけではない上に、天候に左右されるため運要素があるということだけ覚えておいてください。晴天の日にこの水槽がある園館に訪れた場合はその水槽で良い写真が撮れるまで粘るのもおすすめです。
では、自然光の入らない水槽は全部暗いのかというとそういうわけでもありません。照明だけで(撮影において)十分な明るさが確保されている水槽ももちろんあります。
あくまで個人的な感覚なので目安程度にしてもらいたいのですが、開放F値、ISO800以下、SS1/200前後という条件で撮っても明るく写る水槽は明るい水槽だと思ってもらって大丈夫だと思います。
ちなみにISOは無理に800以内に収める必要はないです。ノイズの出る量やカメラが得意とするISOは機種によって違うので、写真の出来を見ながらこの数値以上のISOは使わないようにするなど、自分ルールを決めておくと撮影がしやすいです。僕はISO1600までは迷わず使うようにしています。
ポイント2 湾曲していない水槽を選ぶ
これが意外と重要なポイントで、円柱水槽やトンネル水槽といったアクリルがカーブしている水槽はいくら明るくても撮るのが難しい場合があります。というのも湾曲している水槽で撮影した写真は光の屈折の関係でほぼほぼ被写体が歪んでしまって鮮明に写すことができません。
なのでこのようなアクリル面が湾曲していない平面の水槽を選ぶのがポイントです。
ただこれには攻略法もあって、アクリル面ギリギリを泳いでいる被写体に関しては歪みの影響をほぼ無視して撮影することができます。


イワシはよく円柱水槽で展示されているのですが、基本的にアクリルすれすれを泳いでいるのでこのように綺麗に撮ることができます。
円柱水槽などのアクリルが湾曲している水槽で写真を撮る際には、水槽の奥にいる被写体ではなく手前の被写体を狙うようにしましょう。
もちろんアクリル面が平面な水槽の場合は奥の被写体も歪まず撮ることができます。
コラム 水族館撮影の小技
先ほど湾曲した水槽は歪んでしまうというお話をしましたが、アクリル面が湾曲していない水槽でも被写体が歪んでしまうことがあります。それがカメラと被写体の位置関係によって生じる歪みです。水族館撮影は基本的に分厚いアクリルを介して被写体を撮ることになります。肉眼ではある程度角度をつけて水槽を覗き込んでも歪んだりはしないのですが、カメラで角度をつけて撮ろうとすると歪んでしまいます。
そのため、歪みを抑えるために被写体とカメラの位置を平行にして撮るのが水族館撮影のセオリーです。これを意識するだけで何だかボヤけている、歪んでいるといった失敗写真を一気に減らすことができます。
ちなみに先ほどの湾曲した水槽同様、アクリル面スレスレにいる被写体に関しては広角レンズなどで多少角度をつけて撮影しても歪まず撮ることができます。このイカの写真はその一例です。下から仰ぐように撮っていますが歪みはほとんどありません。
シチュエーション別の難易度&カメラ設定
水族館撮影では撮りたい生き物や撮りたいシーンによって撮影難易度が大幅に変化します。逆にそのバリエーションの多さが水族館撮影の楽しさの醍醐味みたいなところもあります。
この項ではそんな様々なシチュエーションを難易度別にいくつか紹介し、そのシチュエーション毎の推奨SSとF値を筆者の経験則に基づいて掲載しています(あくまで個人の経験則なので参考程度に)。
ちなみに難易度★★★☆☆までは明るくて湾曲していない水槽という前提での難易度です。そのため、それ以下の難易度でも暗ければ暗いほど、湾曲すればするほど表記されている難易度から上昇していきますのご了承ください。
★★★★☆以上はおまけですので水族館撮影に慣れていない方はこんな世界もあるんだなくらいの気持ちで見てください。
※筆者の使用機材がマイクロフォーサーズなのでAPS-Cやフルサイズの方は推奨F値より数段絞ったほうが場合によっては撮りやすいかもしれません。
※写真はすべてRAW現像後のものです。
難易度★☆☆☆☆
・岩やサンゴ、陸上で休んでいる生物
推奨SS 手ブレしない程度〜 F値 開放〜


言わずもがな止まっている被写体なのでとても撮りやすいです。この状態の魚ならある程度暗い水槽でもSSを落とせば綺麗に撮影できるので、水槽の明るさに影響しないという点でも有難い。陸エリアにいるアザラシやペンギンもここに含まれます。F値はどこまで描写したいかによって調整してください。眼だけなら開放気味でも大丈夫ですし、顔全体ならISOが許すまで上げてみてそこから調整しましょう。
ただゆっくりカメラの設定などをいじっていると突然動き出してチャンスを逃します。筆者も何度この失敗をしたことか。
難易度★★☆☆☆
・比較的動きがゆっくりな中〜大型魚
推奨SS 1/125〜 F値 2.8〜


使用しているレンズにもよりますが被写体が大きいと非常に写真が撮りやすいです(大きすぎるのもあれですが)。また大きい分動きがゆったりとした魚が多いのでSSもさほど必要なく撮りやすいです(被写体にもよりますが明るさに余裕がある場合は1/250くらいまで上げると安心)。
ただ、大きいが故に顔全体にピントを合わせるとなるとある程度のF値が要求されます。サメを正面から撮る場合なんかはF値が開放気味だと眼ではなく頭の先にピントを取られたりするので、気持ちF値は上げた方が満足のいく写真になると思います。
ちなみにサメに限らず生き物がこちらに向かってくるシーン(正面気味の写真)を撮りたい場合はSSよりF値を優先して上げましょう。
・クラゲ
推奨SS 1/125〜 F値 2.0〜


こちらも基本的に動きがゆったりしているため撮影は簡単です。
ただ、その撮りやすさと顔が存在しないことから構図やピントを合わせがとても悩む被写体。ある意味センスを求められるので捉えようによっては設定難易度以上の難しさを持っています。
比較的暗い水槽での展示が多いですが、ほとんどのクラゲ水槽にはスポット照明があるので、そこに来た個体を狙うと無理なく明るく撮ることができます。
SSは300以上あればクラゲの種類問わず基本十分だと思うので、どんなに明るくてもそれ以上上げるメリットはあまりないです。むしろある程度SSを確保したらF値を上げることを優先した方が良い被写体です。
難易度★★★☆☆
・小型の基本止まらない魚
推奨SS 1/160〜 F値 開放〜


この辺から集中力が必要になってくる難易度ですが、その分撮れた時の喜びも大きいです。AFの性能にもよりますが、この辺の不規則な動きをして基本止まらない魚たちはSSを上げれば意外と綺麗に撮ることができます。また小さいが故に真横を撮る構図の場合、F値がそこまで要求されないです。そのためISO800以下でも過剰に明るく写る場合はF値よりSSをガンガン上げると一気に失敗写真が減ります。
・高速で泳ぐ大型魚
推奨SS 1/250〜 F値2.0〜
これは主にマグロなどの撮影です。動きがかなり速いので難しいイメージですが、動きが単調な分SSさえ稼げれば撮れてしまう被写体。
SS1/250〜としましたがISOが許す限り上げた方が打率は上がります。
1/500もあればかなり綺麗に止められるのではないでしょうか。ちなみに葛西などの移動ルートがほぼ固定のマグロは流し撮ることも可能。しかし難易度は一段階上がります。
・屋外エリアでのイルカショー(望遠撮影)
推奨SS 1/500〜 F値 2.8〜
推奨値が両方とも高いですが屋外なので余裕で上げることができます。ショーのイルカはとにかくSS最優先。上げられるなら1/1000以上に上げても全然問題ないです。むしろどのタイミングでどこにイルカが飛ぶのかを予想するのが難しいので、それらがわかれば簡単に撮れてしまいます。
ちなみに屋内の自然光が入らないスタジアムになると光量不足の中での撮影を強いられるため、難易度は二段階上がってマックスになります。
難易度★★★★☆
※ここから前提である明るい環境というのがレアケースになってくるので前提を無視した難易度になっています。
・動きが速い小型の魚
推奨SS 1/250〜 F値 開放〜


この辺から徐々に変態の域になっていきます。水族館撮影に慣れていない方にはオススメできません。というより撮ろうと思わない被写体だと思います。そしてこの手の魚たちはめちゃめちゃ明るい水槽にはあまり展示されていません(もちろん撮りやすい水槽もあります)。SSさえ稼げれば難易度は下がるのですがそうはいかない環境での撮影が多い印象なのでこの難易度になっています。
・泳ぐ海鳥や海獣、カワウソetc
推奨SS 1/500〜 F値 2.0〜


条件が良い屋外水槽の場合SSさえ上げれば普通に撮れるので1段下の難易度になるのですが、体感屋内展示のほうがちょっと多いイメージなので屋内難易度に設定しています。光量が確保できない中での高速移動被写体なので難しさは容易に想像がつくと思います。ちなみに屋外でも曇りだったり、陽の位置が悪いと光量が不足しがちです。屋内におけるコツとしてはスポットのところに来た瞬間を狙うくらいしかありません。
難易度★★★★★
・超小型〜小型魚のマクロ撮影
推奨SS 1/250〜 F値 開放〜


肉眼で見る分には大した速さでなくても、レンズ越しに寄って見る被写体は相対的に速度が高速になるため、ある程度のSSが要求されます。しかも被写体に接近している分光量が遮られてしまうのでなかなかSSも稼げず・・・と言った感じでかなり限られた条件での撮影を強いられるため難易度マックスです。 というより大きさ問わず泳ぐ生き物をマクロ撮影するのはかなり集中力がいるので挑戦する方は自己責任でお願いします()
・極端に暗い水槽での動体撮影
推奨SS 被写体による F値 開放〜


これはもはや試練です。ただ、貴重な生き物に限ってこういった環境で展示されていたりすることが多いです。もう諦めてISOを上げるしかないのではというくらいにはISO,SS,F値全てカツカツの撮影環境なので推奨値も何もありません()
とはいえちょっとした小技はあるのでそれは次回紹介したいと思います(え、次回あるの??)。
さて、シチュエーション別の推奨F値を見てお気づきの方も多いかと思いますが、水族館撮影では開放F値が低い単焦点レンズがめちゃくちゃ撮りやすいです。
なので水族館撮影をがっつりやっていきたいという方はできれば開放F値1台の中望遠単焦点を一本持っておくといいかもしれません。
なぜ中望遠なのかというとあらゆる被写体に対応できるからです。筆者は35mm換算85mmのF1.7のレンズを愛用しています。
参考までに筆者の使用機材はこちら
まとめ
ということで今回は水族館撮影の基本を紹介してきました。 長々と書いてしまいましたが大事なポイントは以下の5つ
・明るい水槽を狙って撮る
・アクリルが湾曲していない平面の水槽を狙う
(湾曲水槽している水槽で撮影する場合はアクリル面スレスレのところにいる生き物を狙う)
・高速で動く被写体は狙わない
・明るさに余裕がある時は基本SSをガンガン上げる
・被写体とカメラは平行にして撮影する
この5つを意識するだけでだいぶ失敗写真を減らすことができると思います。
そして最も大事なのがマナーを守るということ。撮影に夢中になってしまうのはわかりますが、後ろに他の来館者がいるのに水槽を独占したりするのはやめましょう。水槽前に荷物を置いて撮影する、フラッシュ禁止の場所でフラッシュを使うなどは言語道断。
マナーを守った上で水族館撮影を楽しんでください。
ちょっと固い空気になってしまいましたが、水族館撮影にはまだまだ紹介しきれていない楽しさや小技なんかがたくさんあります。そしてこの趣味を1年続けた筆者が水族館内でどういったことを意識して撮影しているのか、その辺の話もしたかったのですが、とても水族館撮影にこれから挑戦してみよう!というフレッシュな方々に紹介できる内容ではなかったので今回は省きました()
もうここで紹介されている基本は普通にできてる!
とりあえず撮りたい生き物は撮れるようになった!
けど、構図のマンネリ化だったり撮影に行き詰まっている・・・
という方には少し参考になるかもしれませんので、僕の意識していることやその他の小技はまた別の記事にまとめたいと思います。
その記事はこちら
ということで最後まで読んでくださりありがとうございました。