GWがスタートしましたね!
どこかに出かけたいけど
まだ行き先を決めていない方。
水族館に行きたいけど
どこの水族館に行くかでまだ悩んでいる方。
ぜひ参考にしてみてください!
今回は都内の水族館を、
オススメのシーン別に紹介しますよ!
ではさっそく見ていきましょう!
デートにオススメの水族館
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アクアパーク品川
基本情報
アクセス 品川駅(高輪口)から徒歩2分
入館料 大人2200円
小・中学生1200円
幼児(4才以上)700円
営業時間 10:00〜22:00(最終入場は21時)
GW期間中は8:30から開館
休館日 なし
URL http://www.aqua-park.jp/aqua/
品川駅から徒歩5分圏内という好立地。
そして22時まで開館しているのが嬉しいですよね。
都内の水族館では一番遅くまで営業しています。
水族館の規模としてはそこまで大きくないので丸1日水族館で楽しむ!
というよりは、デートプランの最後の数時間に組み込むというのが個人的にオススメです。
夜は家族連れのお客さんも減って、
日中に比べるとだいぶ館内が見やすいですよ。
都心にあるのでショッピングやレストランにも困ることはありません。
水族館の横には映画館もあるのでデートにはうってつけです!
あとは何と言ってもイルカショーが本当に素晴らしいです!
プロジェクションマッピングやウォーターカーテンなど、最新の技術を駆使したショーは一見の価値あり。
イルカのジャンプの高さやショーとしての完成度は全国的に見てもトップクラスです。
GW期間中は夜の最終公演が21時なので、
遅くに来てもショーはバッチリ見られます!
昼と夜でショーの演出が違うので、
夕方に行って両ver見るなんていう楽しみ方もオススメ!
都内でイルカショーが見られるのは、
しながわ水族園とアクアパークだけなので、
イルカショーが見たい方はぜひ!
他にもペンギンやオットセイ、アシカのショーもあります!
ただ、こちらはイルカショーと違って日中しか行っていないので、
見たいという方は来館時間に気をつけてくださいね!
また、世界でここだけでしか展示していない、
ドワーフソーフィッシュ(ノコギリエイ)。
日本では沖縄美ら海水族館とアクアパークでしか見られないナンヨウマンタなど、貴重な生物も必見!
規模は大きくないのですが、
充実のエンターテイメントと貴重な生物で楽しめること間違いなしです!
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すみだ水族館
基本情報
アクセス とうきょうスカイツリー駅すぐ
押上駅から徒歩約5分
入館料 大人2050円
高校生1500円
小・中学生1000円
幼児(3才以上)600円
営業時間 9:00〜21:00
GW期間中は8:30から
入場は閉館の1時間前まで
休館日 なし
URL https://www.sumida-aquarium.com/
こちらも夜の21時まで営業しているため、夜のデートにもオススメです。
アクアパーク同様、丸1日楽しめる規模ではないので比較的空いている夜に行くのが良いですよ!
ただ、後述するペンギンのフィーディングタイムが見たい方は早めに来館しましょう。
海獣ショーなどの派手なイベントはありませんが、とても落ち着いた空間の完全屋内型の水族館です。
雨天でもスカイツリータウンに入っているため、とうきょうスカイツリー駅・押上駅から濡れずにアクセスすることができます。
浅草やスカイツリーなどの観光スポットへのアクセスもしやすく、他のプランと組み合わせるとグッドです!
水族館としては珍しく、館内のいたるところにソファーや椅子があり、水槽を眺めながらゆっくりくつろぐなんて楽しみ方もできちゃいます。
すみだの目玉とも言える巨大なペンギン水槽は上部が解放されているため、ペンギンを身近に感じることができます。
運が良ければ大きな水槽ならではの全速力で泳ぎ回るペンギンの姿も見られますよ!
すみだはとにかくペンギン愛が強い水族館で、フィーディングタイム(餌やり)では飼育員さんが60羽近くいるペンギンすべての名前を把握していて、どの子が何尾魚を食べたかなどを総出でチェックしています。
もし飼育下のペンギンに生まれるならすみだの水槽で暮らしたいと思うくらいに、ここのペンギン展示は個人的に気に入っています。笑
また、チンアナゴとニシキアナゴの水槽も圧巻の光景です。
こんなにもたくさんのチン・ニシキアナゴを展示しているのは恐らくすみだだけ!
他にもかなりの種類の金魚を展示していて、レイアウトが美しい水槽も多く、見応えがあります。
ペンギンやチンアナゴ、
金魚などが好きな方、
落ち着いた雰囲気でゆっくりと水族館を楽しみたい方にオススメの水族館です!
館内にあるカフェでお酒を買って、
お気に入りの場所を見つけて、
好きな生き物を眺めながらゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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サンシャイン水族館
基本情報
アクセス 池袋駅35番出口から徒歩約8分
東池袋駅6・7番出口より地下通路で徒歩約3分
東池袋四丁目停留所から徒歩約4分
入館料 大人2200円
子供1200円
幼児(4才以上)700円
営業時間 シーズンによって変動
GW期間中は8:30〜21:00
入館は終了の1時間前まで
休館日 なし
URL https://sunshinecity.jp/aquarium/
空飛ぶペンギンで最近話題の水族館ですよね。
最寄りが池袋なのでアクセスしやすいです。
すみだ水族館と同様、ショッピングモール(サンシャインシティ)に入っているので、
水族館だけでなく、他のレジャーやショッピングと合わせて楽しむことができます。
こちらも夜21時まで営業しているので都心でのデートにはオススメ!
GW中は18時以降入館料が半額になります。
見どころはなんと言っても一昨年にできたマリンガーデン!
アシカやペンギン、カワウソ、ペリカンなどがお出迎えしてくれますよ!
晴れた日に行けば、
そこはまさに都会のど真ん中にある天空のオアシス!
一方夜はライトアップされて日中とは違う様相を見せてくれます。
ただ、19時になると天空のペンギン水槽での生体展示は終了してしまうので、空飛ぶペンギンが見たい方は時間に気をつけましょう。
アシカショーやフィーディングタイムなど、
イベントを多く行っているのも見所です!
しかし、いずれも夕方までに終わってしまうので、イベントやマリンガーデンの生体展示を楽しみたい方は、混んでいますが日中に行きましょう!
また、期間限定イベントとして「へんないきもの展3」を開催しています。
入館料とは別に400円の料金がかかりますが、
生き物が好きな方にはオススメです。
展示というよりは生態解説が面白いので、
生態には興味ない、キャプションを読むのが苦手という方は少し退屈してしまうかもしれません。
他にも、「名探偵コナン」とのコラボも実施しています。
コナン好きの方は館内の謎解きイベントに無料で参加できますので、ぜひ参加してみてください。
水族館の雰囲気を楽しみたい方は夜に、
水族館を思いっきり楽しみたい方は昼に行くのがオススメ!
ここだけでしか見られない都心の空を飛ぶペンギンは必見です。
子供連れの家族にオススメの水族館
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葛西臨海水族園
基本情報
アクセス 葛西臨海公園駅から徒歩約5分
入館料 一般700円
中学生250円
65歳以上350円
小学生以下、都内在住、在学の中学生は無料
その他特別料金あり
営業時間 9:30〜17:00
9:30〜18:00(4/29〜5/5まで)
入園は閉園の1時間前まで
休館日 水曜日(GW中は開園)
URL https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
都内で一番大きい水族館です。
施設の規模が大きいので通路も大きく、
子供連れやベビーカーでも楽に回ることができると思います。
都が運営する水族館なので入館料が安いのも魅力的です。
そして5/4は誰でも無料になります!
かなりの混雑が予想されるので来館の際にはご注意を!
閉園時間が18時なので、朝から昼、昼から夕方にかけて滞在する人が多いと思いますが、
水族園内にはお弁当を食べられるスペースや椅子やテーブルなども多く、レストランもあるので昼食には困りません。
海獣類は展示しておらず、ショーなどもありませんが(餌の時間や生き物の解説イベントなどはあります)、魚類の展示種類は都内で一番なので、他館では見られない魚なども多く、飽きることはありません。
何と言っても、
マグロの回遊する巨大水槽は大迫力で興奮すること間違いなし!
都内で唯一マグロが見られる水族館です。
切り身の状態ではどこでも見られますが(笑)、泳ぐマグロが見られる水族館は全国に数館しかありません。
他にも人気のペンギンがアクアパークと同じく4種もいます。
中でもコガタペンギンは全国で4館しか展示していません!
世界で一番小さいペンギンなので、赤ちゃんと勘違いしている人が多いですが、とてもレアなペンギンなのでお間違いなく!
また、サメやエイなどに触れるイベントや、いつでも生き物にタッチできる水槽などもあるので、子供が喜ぶこと間違いなしです。
都が運営しているだけあって、
他の水族館と比べると教育施設としての色が強く、大人も子供も解説を読んでるだけで新たな発見が見つかります。
ぜひこの機会に都内最大の水族館「葛西臨海水族園」に足を運んでみてください!
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しながわ水族館
基本情報
アクセス 大森海岸駅から徒歩約8分
大井町駅から無料送迎バスあり
入館料 大人1350円
小・中学生600円
幼児(4才以上)300円
65歳以上1200円
その他特別料金あり
営業時間 9:00〜17:00
入館は16:30まで
休館日 火曜日(GW中は開館)
URL https://www.aquarium.gr.jp/
品川にあるもう一つの水族館。
意外と知られていない穴場の水族館です。
都心にあるのですが夜までは開館していないので来館の際にはご注意を。
水族館の目の前にはレストランもあり、お昼時でも安心です。
見所としては、
都内では二箇所でしか見られないイルカショーや、全国的には珍しいアザラシのショーがあります。
あの可愛らしいアザラシがジャンプする姿は必見!
葛西には及びませんが、都内の他の水族館と比べるとやや大きめで、ショーも4種あるのでかなり楽しめます!
またふれあい水槽もあり、都内では珍しいガラルファ(ドクターフィッシュ)に触れます。
体験したことある人ならわかると思いますが、
ガラルファに角質を取られるのは癖になる感覚なのでオススメです!笑
他にもトンネル水槽やアザラシ館、
巨大なシロワニ(サメ)など見応えのある展示が多いです。
とくにアザラシ館の水槽は、
足元や頭上を通るアザラシを見られるようになっているチューブ型水槽で、他の水族館にはない展示空間なのでぜひ体感してみてください!
GWいっぱいまで危険な生き物の企画展も行っており、期間中は関連イベントも盛りだくさんなので、子供が楽しめること間違いなしです!
豊富な展示とショーを両方楽しみたい方、
しながわ水族館にぜひ足を運んでみてください!
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足立区生物園
基本情報
アクセス 竹ノ塚駅東口から徒歩約20分(1,5km)
竹ノ塚駅東口から東武バス「保木間仲通り」下車徒歩5分
入館料 大人300円
小・中学生150円
未就学児無料
70歳以上・障害者(+介助1名)の方は証明書提示で無料
営業時間 9:30〜17:00(2月〜10月)
9:30〜16:30(1月〜11月)
最終入場は閉園30分前
休館日 月曜日(GW中は開館)
URL http://seibutuen.jp/index.html
一般の方が想像する水族館とは少し違いますが、
子供連れの方向けという意味ではかなりオススメしたい施設です。
先日ブログで紹介したので、
どんな施設か詳しく知りたい方は見てみてください。
コスパ最強!?足立区生物園に行ってきました - 水族館好きの水族館ブログ
イベントや、
水槽・展示スペースの作りなど、
子供が楽しめるポイントが随所に見受けられるのでオススメです。
「水族館」として楽しむには少々心もとないですが、
サメやピラルク、クラゲなどの人気者は展示されているので、
水族館気分は十分に味わえます。
エントランスの金魚の巨大水槽は必見ですよ!
また生物園という名前だけあって、
魚類以外にも多くの種類の動物を扱っているので、水族館では味わえない満足感もあります。
ただ、少々アクセスが不便で、周りに観光・商業施設がないという立地がネックです。
レストランなどもなく周りが公園なので、お昼を挟む場合はお弁当を持参して公園や休憩コーナーを利用するのが良いと思います。
といっても入館料に対する館の充実度は半端ないので、ぜひこの機会に遊びに行ってみてください!
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか!
デート編でオススメした水族館は、
都内の水族館といえば思い浮かぶメジャーな3館でしたね。
周辺施設の充実度、
夜まで営業している点、
水族館としての雰囲気などを重点において選んでみました。
デートシーンでのオススメでしたが、
もちろんどんな場面でも楽しめること間違いなしの水族館なので、ぜひ足を運んでみてください!
一方、子供連れにオススメの水族館は、
タッチプールやショーなど、
子供が楽しめるイベントや水槽があるかどうか、それと同時にレストランなどの飲食施設、
館内の見やすさなどを考慮して選んでみました。
先ほど同様シーンに限らず楽しめるので、気になった水族館があったらぜひ足を運んでみてください!
長くなりましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回はオススメ水族館番外編をお送りします!